千葉 地震 スロースリップ [千葉 地震 スロースリップ]
【千葉 地震 スロースリップ】
2012年の11月25日、千葉県の近郊を震源地に
地震が発生し、東京なども大きく揺れました。
JRの運行にも大きく影響が出ていたということです。
今回の地震ですが、千葉県の東方沖にて
小規模の地震が相次いでいました。
どうも地下の岩盤の境目が、ゆっくりとズレ動き
地震を発生させることを、スロースリップ現象といいます。
千葉県の地震を起こしているスロースリップ現象は
数年間ごとに何度も繰り返しており、少し大きい規模の地震を
発生させることもあるので、気象庁は地震に対する注意を行うよう
喚起していました。
国土交通省や、防災科学技術研究所でも
千葉県の地震には、スロースリップ現象が
関係していることを発表しており、最大で震度5弱の
揺れを観測しているとのことです。
現在は過去のものよりも、影響が少ない状態ではあるが
念のために注意してほしいと呼びかけています。
また、去年の3月の地震以来、余震も活発みたいです。
そして、北海道大学でも今年の12月から来年の1月にかけて
第二次東日本大震災がくると警告しています。
前回の、2011年におきた大地震のような
特殊な地震エコーと呼ばれるものが発生しているので
今年中にもう一度くると予想しています。
千葉の地震はスロースリップなのでしょうか。
また、あんな大災害が起こるなんて・・・。
気をつけても仕方ありませんが、覚悟だけはしておきたいものですね。
2012年の地震ニュース
ミャンマー地震
グアテマラ地震
カナダの地震